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アルトサックス用マウスピース Selmer S90/180

これまでおいらの使っていたマウスピースは、SELMERのS90(◎SELMER / EboniteS90 アルトサックス用マウスピース【送料無料!】)。「Selmer Serie2」に付属のものです。

初心者に吹きやすく、肺活量もさほど必要とせず、アルトサックスをはじめた頃には最高にコントロールしやすいマウスピースでした。

また、吹奏楽部に定評があることとで有名なSELMER S90は、吹きやすさだけでなく無難で綺麗な優雅な音になるため、集団で吹いても浮くことのない協調性のある音色だからでしょう。


おいらの先生もこれを使っていました。クラシック好きな人に愛用者が多いみたいです。

しかし最近、バンドで主旋律を吹くようになって、このマウスピースでは音量、音色の個性共に満足がいかなくなってきました。ドラムの音が大きくて、自分の音が聞こえなくなってきたのと、もうちょっと派手な音が出したいということがメタルマウスピースへの挑戦のはじまりでした。

ジャズバンド向けマウスピース選びのポイント

まずは目をつけていたメタルマウスピースを試奏しに、楽器屋さんへ行きました。それぞれ、吹いてみた感想です。

BOBBY DUKOFF(デュコフ)

ボビーデュコフ マウスピースDUKOFF アルトサックス メタルD5

D5,D6を試しました。ラバーorエボナイトに慣れ親しんだ者が突然メタルに移行するには、難易度がちょっと高いとの噂を耳にし、一般的に楽器屋さんで勧めるD7ではなく、D5とD6で検討することにしました。

試奏したのは各2本ずつ。同じ番号のものを複数試して正解でした。かなり個体差があります。


セルマーのラバー(◎SELMER / EboniteS90 アルトサックス用マウスピース【送料無料!】)から乗り換える者からしたら音量のアップは勿論、音の質が全く違います。ギャンギャン言います。ドラムに負けない音になることは吹いた瞬間に確信しました。ただ、サンボーンと同じ音かというと、それは吹く人の力量次第だと思いますので、少なくともおいらが吹いた限り、まったく同じにはなりません。要テクニック向上。当然おいらはKennyGにもなれません。

D5とD6の吹き心地には、殆ど差を感じませんでした。見た目でD6の方がD5より5mm程度長さがありますので、チューニングを合わせる際にD6のがコルクの奥へ差し込む必要があります。

音色に関しても、殆ど違いは感じませんでした。ただ若干D5のが初心者には吹きやすいかな、という感はあります。殆ど違いを感じなかったため、D6を選択しました。

ボビーデュコフ マウスピースDUKOFF アルトサックス メタルD5に付属のリガチャーは、普通のねじ締めタイプです。使い心地は可も不可もなくというところなので、レザーのリガチャー(ロブナー リガチャーRovner MK 5805 )あたりを近々購入予定です。

OTTO LINK (オットーリンク)

アルトサックス用 オットーリンク メタル 9

オットーリンクのメタルといえばテナーサックスのマウスピースとして有名です。アルトはあまり評判が良くないのが気になっていました。

音色ですが、メタルにも関わらず少しラバーに近い音。デュコフと比べるとだいぶ大人しい音を奏でてくれます。音量もラバー以上、デュコフ以下という感じです。デュコフより吹くのが楽です。


噂ではアルトサックス用のオットーリンク(アルトサックス用 オットーリンク メタル 9)の音は下品であるとのことでしたが、真逆の感想です。割とクラシックな音がしました。

付属のリガチャーがねじ1本の特殊な形状でしたがとても扱いやすく、リードを安定して固定できました。

MEYER(メイヤー)

G-By MEYER SAXOPHONE MOUTHPIECES 5

ジャズの伝統的ラバーマウスピース。今回の目的はメタルのマウスピースで音量アップ、音色の派手さアップでしたが、ジャズ向けと言われる、ナベサダもご愛用というメイヤーは一度吹いてみなけりゃ潜りと呼ばれると思い、試奏させてもらいました。

ラバーであるので、セルマーS90から派手に乗り換えるには違いが大きくはなくもの足りない音色に感じてしまいましたが、コントロールは抜群にいいです。

セルマーS90より音に感情を表現しやすく感じました。音量はメタルほど大きくないですが、セルマーS90よりは存在感のある音です。 ただ、他のメタルも同様に感情表現豊かでしたので、メタルに心奪われてしまいました。

初心者の結論

デュコフです。まだまだメタルのマウスピースを正しく選ぶことも難しい段階で、例えばYANAGISAWやARB、ビーチラーに3万も4万も出すのは早いと思いました。デュコフは2万前後で購入できますので、ちゃんと音が出て使いこなせそうなら、非常に良いマウスピースです。ある程度の派手さと音量というはじめてのメタルデビューに必須のポイントはすべておさえてくれています。そして、デュコフを購入するなら、D7以外の番号も試した方が良いです。おいらが購入したのはD6です!


※参考:ティップオープニングサイズの比較表が石橋楽器サイトのマウスピースのページにあり、非常に参考になります。

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